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2022.08.24

融資型クラウドファンディング(ソーシャルレンディング)の手数料は他の金融商品と比べて高い?

  • Bankersの潮流

安定的な配当収入が得られるため、初心者の資産運用におすすめの融資型クラウドファンディング(ソーシャルレンディング)。

一方で、手数料が高いのかもしれないという不安から、投資に躊躇している人も少なからずいます。

しかし、実際には他のほとんどの投資手法も何かしらの手数料が発生するので、ソーシャルレンディングの手数料が一概に高いとはいえません。

この記事では、融資型クラウドファンディングを手掛けるバンカーズを例にして、融資型クラウドファンディングの手数料について解説します。

融資型クラウドファンディング(ソーシャルレンディング)でかかる手数料をBankersの例で紹介

バンカーズを例にして、融資型クラウドファンディングで投資をおこなう際に発生する費用や手数料を説明します。

他の投資方法と費用や手数料の高さを比較する際の参考にしてください。

会員登録費用

バンカーズでは会員登録費用はかからないため、無料で登録ができます。

また、その後利用する際にも、口座を維持するだけで手数料が発生したり、融資型クラウドファンディングのファンドを購入すること自体に手数料が発生したりすることはありません。

投資商品によっては購入時に手数料が発生するものもあるので、その点で融資型クラウドファンディングはむしろリーズナブルといえるでしょう。

営業者報酬(運用手数料)

バンカーズの募集する各ファンドにおいては、営業者報酬と呼ばれる運用手数料が発生します。

ただし、この手数料は融資先から、定期的に受け取る利息の一部から差し引く形で間接的に徴収する形式です。

つまり、成功報酬であり、投資元本から差し引かれたり、別途手数料を支払わなければならないわけではありません。

営業者報酬は運営会社によって異なりますが、バンカーズの場合は概ね年率2.0%程度です。

融資における貸出金利は営業者報酬より高く設定されるため、営業者報酬を差し引いた後でも投資家は収益を得ることができます。

バンカーズでは各ファンドの諸条件の中で、営業者報酬を控除したのちの「予定利回り」を掲載していますので、こちらを参考に投資商品を検討しましょう。

振込手数料

バンカーズでは、分配金や償還元本を自分の銀行口座に出金する際の振込手数料は、バンカーズが負担します。

一方で、ファンドに投資をする際の入金時の振込手数料は投資家負担です。

振込手数料の水準は金融機関によって異なりますが、GMOあおぞらネット銀行からの入金に関しては振込手数料が無料になります。

なお、ソーシャルレンディングによっては入金・出金共に振込手数料がかかる場合もあるので、この点ではバンカーズで投資をおこなうのがお得です。

他の金融商品に投資する際にかかる手数料

ほとんどの金融商品は完全無料で投資できるわけではなく、何かしらの手数料が発生します。

ソーシャルレンディングと比較するために、ここからは他の金融商品に投資する際に発生する手数料を見ていきましょう。

株式投資

株式投資をする場合には株式の購入・売却をおこなう際それぞれに手数料がかかるのが一般的です。

証券会社によって名称が異なる場合がありますが、例えばSMBC日興証券の場合は株式委託手数料と呼ばれます。

水準は証券会社によってさまざまです。

同じくSMBC日興証券を例にすると、10万円分の株式をトレードした場合で、オンラインなら137円、オペレーターを通じて行った場合は、約定金額の1.07525%または2,337円です。

基本的に対面や電話オペレーターを通じてトレードすると手数料が高くなり、オンライントレードを利用すると安くなります。

また、そもそもオンライントレードのみを受け付けているネット証券の方が、手数料は安い傾向になりますので、株式投資において取引手数料を抑えたいなら、オンライントレードかネット証券を利用しましょう。

投資信託

投資信託は金融機関や商品によって手数料が異なりますが、完全に無料になることはありません。

まず、購入時には販売手数料が発生します。

販売手数料はファンドの購入時に購入代金に上乗せして支払うものです。

上限が商品によって設定され、目論見書に記載されていますが、実際の水準は販売会社によってさまざま。

インデックスファンドなどには、販売手数料が無料のノーロードとよばれる商品もあります。

このほか信託財産留保額と呼ばれる、売却時に徴収される手数料も。

ただし、販売手数料と比較して、信託財産留保額が徴収される投資信託は少ない傾向にあります。

そのほか、運用期間中は信託報酬と呼ばれる手数料が発生します。

こちらは投資家が直接支払うのではなく、投資資金の中から日々間接的に徴収されます。

このように複数の手数料がかかりますが、インデックスファンドの方が実質的な手数料の負担率は低く、年率0.1%以内に抑えられる商品も少なくありません。

外貨預金

外貨預金は、以前は売買手数料を徴収する金融機関が少なくありませんでした。

現在では明示的な手数料を取らずに、円→外貨と外貨→円の為替レートに差を設けることで、実質的な手数料としている金融機関が多いです。

例えば、米ドル円の市場における為替レートが1米ドル=100円の時に、外貨預金で円→米ドルに交換するときと、米ドル→円に交換するときでレートが1円異なるとします。

この時は間接的に1%程度の手数料を負担していると考えることができるでしょう。

為替レートの差は通貨ペアごと、金融機関ごとにさまざま。

基本的には米ドルなどメジャーな通貨の方が実質的な手数料が低く、また店舗型の銀行よりネット銀行の方が低い傾向があります。

不動産投資

不動産投資は、定期的に賃料収入が得られる魅力的な投資手法ですが、ほとんどの人が不動産投資ローンを活用したり、保険に加入したりするため、さまざまな費用が発生するのがネックです。

詳細は割愛しますが、次のような諸費用が発生します。

不動産登記費用、ローン事務取扱手数料、ローン保証料、火災保険料(地震保険料)、管理費・修繕積立金など。

実際の契約や物件の特性などによって差がありますが、概ね不動産の物件価格の8-10%が目安となります。

融資型クラウドファンディング(ソーシャルレンディング)の手数料は他の金融商品に比べて高い?

最後に、融資型クラウドファンディングの手数料を、他の金融商品の手数料と比較してみます。

ご自身の投資商品を選択するうえでの参考にしてください。

融資型クラウドファンディングの手数料は高いとは言い切れない

まず、絶対値として融資型クラウドファンディングの手数料が一概に高いとはいえません。

購入代金の8-10%に達する不動産投資と比較すると明らかに低いですし、株式投資やノーロードではない投資信託は購入時に手数料が発生することから、売買回数が大きくなると手数料が高くなります。

バンカーズの融資型クラウドファンディングは、購入自体に手数料が発生するわけではないので、一概に手数料が高いとはいえないでしょう。

リスクに比べて手数料負担は高いとは言えない

手数料を考える際には、投資先のリスクの高さも踏まえて検討する必要があります。

株式や外貨預金は日々株価や為替レートが変動するリスクの高い投資手法です。

そのため、手数料が仮に低く済んだとしても、結局損失を発生させるリスクもあります。

その点、融資型クラウドファンディングは運用期間中に間接的に手数料はとられるものの、あくまでも成功報酬として発生した利息収入から控除されるものです。

したがって、貸し倒れなどが発生した場合はそもそも支払う必要がありません。

収入を得るうえでのリスクの低さを加味すれば、一概に手数料が高いとはいえないでしょう。

融資型クラウドファンディング(ソーシャルレンディング)の手数料は高くない!

手数料の徴収形態は金融商品によってさまざま。

特に投資信託のように運用期間中に間接的に徴収されるものもあることを考えると、融資型クラウドファンディングの手数料が一概に高いとはいえません。

一度購入してしまえば、融資が予定通りに実行され、当初予定通りに利息の支払いと返済が行われる限りは、手数料を加味しても確実に収益が得られる点は、融資型クラウドファンディングの魅力です。

日々の株価や相場環境などを気にすることなく手軽に投資をおこないたい人にとっては、むしろコストパフォーマンスのよい投資手法といえるでしょう。

Bankersについて

融資型クラウドファンディングは企業への融資を通じて魅力的な利回りが期待できる商品です。

株式のように値動きがないため細かに管理する必要がなく、日常の生活スタイルを崩さず、自分のペースで資産運用が可能です。バンカーズの融資型クラウドファンディングは1口1万円からの小口投資が可能で、投資初心者にもおすすめです。

新たな資産運用の方法として、融資型クラウドファンディングを取り入れてみませんか?

気になる方はぜひ、簡単無料会員登録から!

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